月刊小玉久仁子1月号情報初だし!

1月8日(水)から始まりました、小玉久仁子出演、

空想組曲「女王の盲景」(空想組曲「女王の盲景色」web)

にて、月刊小玉久仁子1月号の情報が折り込まれております。

ご来場の上、是非ご覧下さいませ。

と言う訳で、webでも公開!

ドーン!!!

1月号チラ

と言うことで、出た情報が上記!

コレが、折り込みチラシとして入っております。

1月号情報

ハラハラさんもドキドキしておりますが仁久Qさんの言う通り、
22日あけて、待っていて下さいませ。

詳細は、追ってwebで発表されます。一人芝居ではございません。

ちなみにチケット予約開始は、13日(月)10:00を予定しております。

ここだけの話ですが、実はコリッチと言う演劇口コミサイトに少し情報が出ていたり、、、。

月刊小玉久仁子1月号予約開始!

月刊小玉久仁子1月号!
小玉久仁子生誕祭!

本日10:00より予約開始。奮ってご予約下さいませ。
当日は、

ホチキス代表・米山和仁

feblab代表・池田智哉

風琴工房主宰・詩森ろば

お三方による、

「TAKIDASHI!T-1グランプリ」

と銘打ち、炊き出しを行って頂きます!

小劇場界屈指の料理の腕をもって、小玉久仁子の生誕を祝う!!

※ここで言う「炊き出し」とは
小劇場では劇場に入ってからの公演準備の段階で、スタッフさんや役者にお弁当などが出されます。
この時、「主宰が料理好きだったり、経費削減や、温かいものを食べてもらいたい、」
と様々な理由により、劇場内で料理し、役者やスタッフに食事させることをいいます。

普段は、役者やスタッフしか味わえない、「炊き出し」、
今回はお客様と一緒に味わっていただこうと思います。

後半のパーティータイムはお客様と一緒に炊き出し料理を食べながらのご歓談となります。
劇場では、アルコール類の販売も行う予定です。
小玉久仁子を囲んで新年会みたいな雰囲気でやれたらと思っております。


ふるってご参加ください、劇場で心よりお待ちしています。

月刊小玉久仁子1月号
「小玉久仁子生誕祭」
日時>1月22日(水)19:00~
場所>新宿シアターミラクル
料金>一般前売2,000円(1drink込)

【ご予約】

携帯からの予約はこちらをクリック!

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そして、特別席というものを1席限定でご用意致しました。

こちらの席は「T-1グランプリ」の審査員席となります。
小玉久仁子や他の審査員と一緒に、全炊き出しを召し上がっていただき、
審査をして頂きます。
是非臨場感とともに、炊き出し料理をご堪能下さいませ。
(※月刊小玉久仁子限定のお土産付きです。)

料金>>10,000円(限定、先着1名様)

それでは、新宿シアターミラクルでお待ちしております。

 

ちなみに、小玉久仁子の誕生日は1月21日です。

 

生誕祭終幕

先日行われました、「小玉久仁子生誕祭」
無事幕を下ろしました。
ギャグのわかる、大人が全力で参加してくれて、
それを面白がってくれるお客様に恵まれて、大感謝です。

ひとえに小玉久仁子という人のお陰なんだろうなと感じました。

これかれも、なんだか不思議な企画でお待ちしています。

2月号始動中!

ホチキスbar公演「乾杯の戦士」が無事終えた、2月某日、
小玉久仁子は、都内某所にいた。

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小玉の脳内では「乾杯の戦士」中も、月刊小玉久仁子2月号の事を考えていた。

小玉はある人物を呼び出していた。
劇団ホチキスの数々の荒唐無稽な舞台に華を添えてきた、
美麗な衣装の数々を制作してきた、タニノルミコだ。

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彼女を呼び出し、小玉は果たして2月号何を企むのか?!

続報は、連日更新予定の、このwebで!

2月号でやることは!!!

二月号のテーマ決定!
「服を作る!」

小玉が、ホチキス敏腕衣装タニノルミコを召喚したのはこのためだ。

タニノ「こだまさん、また思い切ったことを。。。作ったことあるの?」

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小玉「えーっとね、ないね」

少しの沈黙の後、

菩薩のような笑顔で、タニノは「ま、なんとかなるでしょ」

これは心強い。心強い。
さすが数多のホチキスの無理難題を形にしてきた衣装タニノだ。

 

と言っても、問題は山積み。

まずはスケジュール。
小玉は3月に舞台を控え、売れっ子タニノも飛び回っている。

しかし、スケジュールはガッツリ以下の通りとなった。

今週>デザイン完成、買い出し
来週>型紙作成、裁断
最終週>縫製、完成!

スパルタである。

最終週は、毎日稽古終わってからの創作。

稽古終わってからでしょ?22時から6時間あるじゃない。いけるわよ。」

徹夜の達人タニノはサラっと言う。
さすが、ホチキスでもまれているだけある!

小玉もこの一言しか出なかった。「頑張ります!」
そして、その後、センセーショナルな話し合いが始まった…。

待て、次号!

作戦会議

2月号やることは決まった、

「服を作る!」だ。

敏腕ホチキス衣装タニノルミコと、小玉久仁子の作戦会議が始まった。

今までの月刊企画同様、小玉に服作りに関する知識は
まったくと言っていいほど、ない。
だが、小玉には溢れるイマジネーションがある。

それを衣装タニノが、服作りに必要な技術に翻訳していく。
さすがは長年ホチキスで共に修羅場をくぐってきた2人、スムーズな作戦会議が続く。

そんな会議の最中、衣装タニノの動きが止まった瞬間があった。
それは、生地について言及したときのこと。

タニノが「どんな生地にするの?」と小玉に聞いた時、

「8月号で描いた大きな絵を使う。」
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一瞬の間。

タニノ脳裏には、

◆描いた絵にハサミを入れる?!◆

というなかなかセンセーショナルな画が頭に浮かんだのだろう。

ただ小玉は8月号の絵が完成した当初から決めていたようだ。

理由としては
「大きな絵のままだと、展示の機会がなければ折りたたんで保管するしかない。
洋服にすれば、着て歩いてよりたくさんの人と出会えるのだ。

そしてなにより、ひとつ用途がプラスされて「鑑賞物」から「生活品」に
メタモルフォーゼするなんて素敵だと思ったからだ。」

そんな深い理由は一言も口に出していないのに、
衣装のタニノが一瞬の間のあいだに、その強い意思を感じてか、
そして、衣装としての利点を瞬時に察知してか、
「なるほどいいじゃない」

と力強く返事をした。

そんな息のあった2人で、2月号は快調に滑り出した!

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「よし、いけるぞ!やるぞー!」

次号へ!

デザインデザイン!

2月号「衣装を作る!」

ホチキスの衣装タニノとの作戦会議を終え、小玉は早速デザインにとりかかった。

…と言っても何から手をつけたらいいのか分からず、とりあえず筆を走らせる。

「絵を描くのは、好きだから、どんどん筆は進むのだが…
何かが違う気がする。」
小玉はなにか違和感を抱く。

「どんどんできあがるアイデアはどこまでいっても二次元。
洋服は、元は二次元だけど、最終的には三次元になる。」
「これではいかん。」
と気付き、ペンをを置き、せっせと工作を始めた。
そして30分後にできたのがコレ。
写真 (2)
模型。

まぁ二次元だけど。

でも、立ってます。

小玉いわく
これに、むかしむかし、「小学三年生」あたりの付録によくあった
「着せ替え人形」よろしく、写真左にあるプリントアウトした大きな絵を切って着せて行くのだ。
ということらしい。
三次元が苦手な小玉の苦肉の策。
苦肉の策にしてはさすがのクォリティ。
これで、三次元の服へのイメージが湧きやすくなる!

まぁ二次元だけど。

 

これによって小玉の頭の中のイメージが可視化されるのは間違いない。

加速する月刊2月号「服を作る!」

次回へ!

布のせかい

さて二次元から三次元への橋渡しをする模型も作ったことで、
2月号「服を作る!」
快調に滑り出した!
かと思いきや、小玉からすぐにSOS!

「助けて」
ということで、

写真 (3)

オカダヤさん。へ!!

洋服ブランドやらコーディネートサイトをネットサーフィンし過ぎて
食傷気味になってしまった小玉は、リアルな素材を見るべく、服飾専門店オカダヤへ。

アレがほしい、コレをみたいといった目的が特にあったわけではないようで、
何かないかと刺激やインスピレーションをを受けに!
オカダヤにはクリエーターがいっぱい。
所狭しと積まれた布やらなんやらの中から
迷うことなくお目当てのものを手にとって会計して颯爽と去って行く人々。
写真 (2)

瞬時に見極める職人の目、時は金なりとばかり長居は無用とささっと店を去る。
その後姿に小玉は多いに刺激を受けた。

頭の中も冴えわたり、新たなインスピレーションを受けて、
2月号「服を作る!」怒涛!

次号!!!

立体型紙くん(二次元半)

小玉久仁子がノッてきた。

プリントアウトした大きな絵の紙を見つめてうんうん唸っていても仕方が無い。
とにかくハサミを入れてみようと始めた二次元半デザイン。「立体型紙くん」
写真 (2)
この子に、服飾専門店オカダヤで受けたインスピレーションを元に、
どんどん、デザインを着せかえていく!

まずはオーソドックスに花柄スカート。
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花柄といえばスカート。小玉の中では、そうらしいです。
「でもま、オーソドックス過ぎてなんだかピンと来ない。
悪くない、けどなんだかもったいないな。」

つぎは多分去年、少し前あたりから流行っている花柄パンツ。
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この前までホチキスで公演してた「乾杯の戦士」でもちよママがド派手な花柄パンツ履いてました。
写真 (2)
と、言うわけで衣装にはいいけど、小玉に普段履きのハードルが高い花柄パンツ
「花の絵がでかいので、もったいないかもな。
あ、でも柄が大きいことで脚細効果は得られるのか?」
とぶつぶつ。

続いてロングジャケット。
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白衣みたいだけど。花柄白衣って衣装みたい。
「布面が大きいのはいいかもね。
縫製難しそうだけど。」

ドレス
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なんだが、工作自体を楽しみだしてます。
思い切ってのドレス!
「あら、なかなかいいじゃない。イラストがゴージャスに見えるわ。」

とは言え、イラストの紙2枚使ってるし、あと頭に付けてるのは布ペラ一枚だから。
本末転倒。

 

本末転倒ついでに、
くま。
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完全に悪ふざけ(笑)
ただクォリティがさすがに高い!

悪い意味での原点回帰と言うのか、完全に二次元に戻ってきましたね。
でも、これかわいいですね。

「この立体型紙くんの完成系は、このくまバージョンにします。」

なんだそりゃ。
と、こんなおふざけもしていましたが、大まかなデザインが決まったそうです!

え?!いつ?(笑)

さて、いよいよ衣装、いや師匠タニノルミコと共に型紙を引きへ!

いよいよ本格的な「服を作る!」緊張みなぎる次号へ!

師匠降臨!!

タニノ師匠をお呼びして、いよいよエンジンがかかる2月号「服を作る」。

師匠は、さてとと創作机ではなくホワイトボードの前に立つ。
写真 (3)

何が始まるかと思いきや、

「あなたがやりたいポケットの形はね、とても難易度が高いの」
そう言ってその作成過程と仕組みをホワイトボードに手早く描いて行く。

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が、なるほどわけがわからない。
そのポケットの名称も教えてもらったのに覚えられなかったほどに動揺。

 

やはり、容易ではないぞ今月も。
ちなみにこちらのポケットは簡単なのだそう。

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本当かしら…。
そんな脅し(愛の)から始まったのですが、

小玉の要望を、タニノが現実的なデザインに、時に繊細に時に大胆にどんどん落とし込んでいく。
さすが敏腕衣装タニノ、小玉の無茶な要望も、イメージすら損なうことなく、形にしていく。

小玉もご満悦。

厳しい(愛の)脅しのあとの、さすがのクォリティ。

これが、タニノ流の飴と鞭ということか!!!

次号へ!