制作レポート4

@8月某日 都内アトリエ

遂に「大きな絵を描く」をはじめた小玉。

今回は下書きは一切せず、いきなり着色。
普段は途中経過を、あまり見せない小玉だが、今回は、途中経過も公開。
一緒に創りあげている感覚を体験してもらいたいと言う、小玉の心意気だ。
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「乾くと大分淡くなる。」らしい、それを計算して描くのが難しいようです。
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絵が広いのでだんだんとゾーン分けされてきたようです。
バラゾーン
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ポピーゾーン
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ファンシーゾーン
どうやら今回はこちら寄りの絵を目指しているらしい。
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そして、乾くと淡くなる問題と向き合いつつ、ゆっくりとじっくりと
筆をすすめる。油断すると無意識に描き込もうとしてしまうらしい。

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大きな絵だけに、あゆみはゆっくりだが、白いキャンバスにゆっくりと

すこしずつ色んな花が咲いていく様は、見ていて壮観。

完成はもう少し先だ。

制作レポート5

@8月某日 都内アトリエ

小玉は本日も粛々と都内にあるアトリエで「大きな絵を描く」をしている。
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今日はそんな小玉のこだわりの、絵筆、道具を紹介していきたいと思う。

今回使う道具たち。
長年、共にした戦友たち。

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そう語る小玉の表情が、付き合いの長さと、共にした苦楽を思わせる。
というか、大体いつもこんな顔をしている。
さて、まずは、なにはなくても、絵筆だ。
筆一本一本に、やはりというか、相当こだわりがあり、一本一本丁寧に説明してくれた。
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してくれたが、なによりこの表情と格好の方が気になる。
気を送っているのでしょうか?
このあと、絵筆が燃え出しました。
とかなりそうですが、なりませんでした。念の為。

 

お次は、絵筆をしまう、すだれの様な筆入れとでもいう代物。
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このなんと呼んでいいか迷う代物とも、付き合いが長いらしく、
それこそ絵を本格的に学びだした時からの付き合いらしい。
文字通り苦楽を共にしたと、語る小玉の表情は仙人みたいになっていた。
そして、なにやら最後に一番の熱量をもって説明してくれた、色んな色がこびりついた、
はたからみれば薄汚れた「布」。

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これで筆の微妙な水加減を調整するようだが、それぞれの色を指差して小玉は語る。
「これは、砂利塚の時、これはクライシスの時、これはいらない里の時‥‥。」
と、過去のホチキス公演を振り返る。

どうやら、チラシイラストの時に、その辺りを使ったという事のようだが、、、正直分からなかった。いや、言われてみれば、その様な色味だったなぁとは思うわけだが。

とにかく、この「布」こそ、ホチキスのチラシイラストを支えてきたことは間違いないようだ。

そして、彼女の戦いは続く。
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